一昨年から恒例になっている一人旅に行ってきた。

一泊。

去年に引き続き文学の旅。

といっても結果的に今回も文豪たちのお墓参りになってしまった。

それでも去年とあわせてかなり多くのお墓をみてきた。

そして昨夜。安宿に泊まった私は、幽霊をみた。

いや、そうではない。なかなか眠れない夜に、文豪たちのお墓をそれぞれ思い出してみた。そしてまじめに死について考えた。

死生観が変わった、というか、もともとあった死生観が定まった。

明日に続く。