九牛の一毛

本を読んでいたらこの言葉がでてきた。

浅学の私には初めての言葉。

新選国語辞典で調べてみると

九牛とは、九頭のうし、たくさんの牛、とある。

そして、九牛の一毛とは、多くのなかのほんのわずかなことのたとえ、とある。

本を読んでいると、知らない言葉がたくさんでてくる。

この言葉もそうだ。世の中には知らない言葉がたくさんある。それを見つけて辞書で調べるときのわくわく感が好きだ。

こういう言葉が世の中から消えていく前になんとか巡りあいたいものです。